【汎発性脱毛症】フルウィッグ・夏を快適に過ごす為には?インナーキャップは必要?

※この記事は、汎発性脱毛症を患って約10年。フルウィッグを使用して約10年。2022年9月10日よりオルミエントの内服治療を開始し、現在も治療中の人が書いている記事です。


夏は、とにかくフルウィッグは暑くて地獄です。

私は、去年までフルウィッグを被るときは、インナーキャップを使用していませんでした。

ウィッグだけでも暑いのに、インナーキャップなんて被ったら、絶対もっと暑いはず!と思っていたから。


ウィッグをカットしてくれる美容師さんに去年、

夏こそ汗を取ってくれるインナーキャップをした方がいいよ。


ウィッグを長持ちさせるにも、インナーキャップを使用する事がおすすめ!と言われました。


インナーキャップをせずに夏ウィッグを取ると、やはりこんなにいっぱい汗をかいて、不快感が半端ない状況でした。

今年はインナーキャップを使ってみようと、早速購入して使用してみたら・・

なんと!とっても快適でした!


今まで、キャップを使用してこなかった事を後悔しました。


ウィッグを取った時に汗まみれになっていることもなく、

被っている間も、暑さが増すことなく、汗を吸い取ってくれているので、ウィッグが湿らず不快感がかなり軽減しました。


そして、キャップは、夏用のを選ぶことと、頭にちゃんとフィットする事が大切です。

ウィッグを被った時に邪魔にならないように、おでこやもみあげ部分にはキャップがこないようにすると、ウィッグがずれる心配もなく、汗を吸い取ってくれます。


私が購入したのはこちら↓

マジックテープがついているインナーキャップもありますが、私はマジックテープはウィッグの毛が絡んだり、手触りが悪くなるので、無い方が好きです。


インナーキャップは毎日手洗いして、干しておけばすぐに乾きます。

汗がダイレクトにウィッグにつかないので、ウィッグの臭い予防、傷み防止になっています。

夏はどうしてもシャンプーをしなければならない回数が増えてしまって、

ウィッグがすぐにダメになることがありますが、

インナーキャップでウィッグを洗う回数も抑えらる事になります。


ここからは、ウィッグを長持ちさせるオススメのケア用品を紹介します!

デオドランドミストや、ケアミストはアクアドールさんのがオススメです。


一日の終わりに、デオドランドミストを内側、外側とシュッシュッとすると、ほんのり柑橘系の良いにおいになってくれます。


ケアミストは、スタイリングする時に、シュッシュッとするとべたつかず、まとまってくれるます。



シャンプーは人毛ウィッグならクセノシャンプーがオススメ!

洗い上がりがしっとりして、洗浄力もあります。



シャンプーの後のトリートメントは、プログノ1360がオススメ!


べたつかず、絡まりにくく、つやつやにしてくれます。

10年間色々と試してきましたが、この4つのケアアイテムは、手放せないものとなりました。

ウイッグは高額なので、なるべく長持ちさせて、快適に使用したいですね。